薬剤師業務に役立つ入門フィジカルアセスメント
大林 恭子1)、野澤 玲子2)、田中 博之3)、小野田 稔久3)、望月 靖子4)、高橋 雄太5)、 長嶺 歩5)
1)高崎健康福祉大学薬学部臨床薬学研究室、2)明治薬科大学薬理学研究室、3)東邦大学薬学部実践医療薬学研究室4)明治薬科大学病態生理学研究室、5)高崎健康福祉大学臨床薬学教育センター
患者さんの治療に関わる臨床現場では、身体の病的変化から疾患やその原因を推測できることは重要であり、特に薬剤師は薬による治療効果や副作用を判断する知識・技能を身につける必要がある。本ワークショップでは、身体の病的状況をシミュレートすることが可能な生理機能シミュレーター(フィジコ®)を用いて薬剤師が身につけておきたい薬効評価と副作用モニタリングに必要なバイタルサインチェックおよびフィジカルアセスメントの技能を習得することを目標とします。今回は、入門編として我々の体の生理機能と病態を理解し、病的変化に対する考察や対処方法などの総合的な知識や技能を習得するプログラムによって、副作用の重篤化予防に積極的に関与できる薬剤師を目指したワークショップを開催します。未来の薬剤師業務を目指した取り組みにご興味がある薬剤師の先生方のご参加をお待ちしております。
オーガナイザー:
大林
恭子(高崎健康福祉大学薬学部臨床薬学研究室)
ファシリテーター:
野澤
玲子(明治薬科大学薬理学研究室)
田中 博之(東邦大学薬学部実践医療薬学研究室)
アシスタント:
小野田
稔久(東邦大学薬学部実践医療薬学研究室)
望月 靖子(明治薬科大学病態生理学研究室)
高橋
雄太(高崎健康福祉大学臨床薬学教育センター)
長嶺 歩(高崎健康福祉大学臨床薬学教育センター)
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